• facebook
  • twitter
  • rss

秋冬は家族でスゴいクルマたちに出会える「自動車大運動会」へ行こう!

秋冬は家族でスゴいクルマたちに出会える「自動車大運動会」へ行こう!

「モータースポーツ」と聞くと少し敷居が高いように感じますが、「お祭り」だと身近に感じるのではないでしょうか。少し肌寒くなる11月から12月にかけてトヨタ、ホンダ、日産の3メーカーが主催するモータースポーツファンのイベントは、それぞれ趣向を凝らした自動車のお祭りとして、家族で楽しめるのが魅力です。
カッコいいレーシングカーの勇姿をじっくり満喫するもよし、地元グルメを満喫するもよし、さまざまな楽しみ方ができるモータースポーツフェスティバルに行ってみませんか。

 

モータースポーツフェスの歴史

 

ひと口にモータースポーツといっても、ジャンルはさまざま。日本で今、最も人気があるのは、トヨタ、日産、ホンダに加えて、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなどの世界に名だたるメーカーが参戦する、「スーパーGT」です。各ブランドの高性能を代表する車がレーシングマシンとして生まれ変わり、速さや信頼性を競い合います。

日本の3メーカーは、日本国内で開催されるレースとしては盛り上がる、「スーパーフォーミュラ」でもしのぎを削っており、各メーカーは1年を通じてそれぞれのジャンルのレースシリーズに参戦、数戦に渡る激戦を繰り広げながら、年間総合チャンピオンという栄冠を目指しています。

そして、各レースのシーズンが終わった11月から12月にかけて開催されるのが、1年間レースを応援してくれたファンに対する感謝祭のようなイベント。その先駆けとなったのは、日産自動車が1997年に始めた「ニスモフェスティバル」で、大変な人気を博したと言います。以来、トヨタもホンダも、それぞれのホームグラウンドとなるサーキットを舞台に、年に一度のファンサービスイベントを開催するのが恒例になりました。

 

 

今年の開催日とフェスの内容が知りたい!

 

2019年開催のモータースポーツファン向けイベントはこちら。

・ホンダ「Honda Racing THANKS DAY 〜ホンダレーシングサンクスデイ〜」
11月10日(日) ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)
入場料:無料
公式HP:https://www.honda.co.jp/enjoyhonda/hrtd/2019/

・トヨタ「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 〜トヨタ ガズーレーシング フェスティバル」
11月25日(日) 富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)
公式HP:https://toyotagazooracing.com/jp/tgrf/2019/

・日産「NISMO FESTIVAL 〜ニスモ フェスティバル〜」
12月8日(日)  富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)
公式HP:https://www.nismo.co.jp/event/festa2019/

ホンダは日本で唯一の参戦メーカーとしてF1GP出場マシンを展示したり、オートバイのレースも実施したり、トヨタならラリー車や世界格式の耐久レース車両の展示、日産は長いレース活動を通して愛されてきたスカイラインを中心に、昔活躍したレーシングカーまで走らせるなど、車好きにはたまらない見所がたっぷり。

レースファン=オタクが集まるイベントというイメージがあるかもしれませんが、レジャー感覚でレース観戦を楽しむ家族連れも多く見かけられるのがフェスの特徴です。実際に2018年のトヨタガズーレーシングフェスティバルでは4万3000人を動員、ニスモフェスティバルは参加者数が前年よりも12.5%増を記録するなど、知名度も年々上がっているようです。

とくに子供たちに人気があるのが、本物のレーシングマシンのドライバー席に座って記念写真を撮ることができる「コックピットライド」(ニスモフェスティバル)や子ども向けのカート体験試乗コーナー。事前エントリーが必要ですが、レースの世界に関わるさまざまな仕事を疑似体験できるプログラム、専用バスでコース上を走る「サーキットサファリ」など、モータースポーツへの好奇心を強く刺激するコンテンツが目白押しです。

 

ここがイチオシ!おすすめポイントまとめ

 

Honda Racing THANKS DAY

世界最高峰のF1GPマシンが出陣。オートバイ好きにもたまらない!

3メーカーのうち唯一、二輪車も作り続けているホンダ。世界最高峰の二輪車レース「Moto GP」をはじめとするオートバイの出品が多いところは、イベントの一番の特徴と言えるでしょう。

四輪では、世界最高峰の自動車レース「F1GP」で第9戦と第12戦、2勝を挙げている「レッドブル トロロッソ ホンダ 2019年型 STR13」が見逃せません。欧州で始まり日本でも注目されている新しいレースシリーズ「TCR」に出場しているシビックもなかなかのド迫力です。

スーパーGTからは、ホンダが世界に誇るスーパースポーツ「NSX」のスーパーGT参戦車を展示。スーパーフォーミュラの参加車両も展示されるなど、国内最高峰のレースの楽しさや触れることができそう。

TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL

2020年、日本で復活するWRC参戦マシンが激走。新型ヤリスも走る!?
「GAZOO」はもともと、トヨタ自動車が独自に発信する中古車情報サイトから始まり、現在では総合クルマ情報サイトとして展開しています。そこから派生したレースチームの名前がそのままビジネスユニットになった「TOYOA GAZOO Racing」は、トヨタの高性能車を象徴するブランドとして確立されたと言っていいでしょう。

富士スピードウェイで開催されるTOYOTA GAZOO Racing FESTIVALでは、レース車両だけではなく、そこで磨かれた技術やコンセプトを市販モデルに盛り込んだスペシャルな車たちがずらりと並びます。GRMN、GR、GR SPORTなど、見た目も走りも普通の市販車とは一味違う特別なモデルたちに感動を覚えてしまうかも。

レース車両で注目したいのは、トヨタが力を入れているラリー参戦車。中でも2020年11月、実に10年ぶりに日本(愛知県)での開催が決定しているWRCに参戦する新型ヤリス(これまで日本ではヴィッツとして販売されていたモデルの新型)は最も気になるモデルです。2019年10月28日では、展示車両の詳細はまだ発表されていませんが、2020年2月から発売をスタートする新型ヤリスの市販モデルも展示されるはずです。

NISMO FESTIVAL

キッズが楽しい体験型プログラムが充実!懐かしの名車たちも頑張ります。

ファンサービスのためのイベントとしては、20年を超える長い歴史を誇る「NISMO FEASTIVAL」。「NISMO」はもともと、日産のレーシング部門につけられた名前で、現在では市販モデルの中でも特別な装備とより優れた性能を持つバージョンにつけられたブランドへと進化しています。

日産のレース活動そのものも非常に長い歴史を持ちますが、中でももっとも有名な車と言えるのが「スカイライン GT−R」。今回のフェスティバルでも、1969年に伝説的な活躍を見せた初代GT−Rをはじめとする、歴代のレースマシンたちが富士スピードウェイの本コースを元気に走ってくれることでしょう。

子供向けのカートを乗ることができる「キッズカート」や、本物のレーシングマシンのコクピットに座ってドライバー気分に浸ることのできる「コックピットライド」など、子供たちが楽しめるプログラムも充実しています。事前登録が必要なので2019年のイベントには間に合いませんが、実物のチェッカーフフラッグを本番さながらに振るオフィシャル体験や、レースアナウンサー、レースクイーンなど、サーキットでのお仕事体験コンテンツも盛りだくさん。2020年に向けてぜひ、公式HPをチェックしておいてくださいね。

ちょっとマニアックな見どころではありますが、往年の名ドライバーたちが「レジェンドドライバー」として参加するプログラムにも要注目です。柳田春人、和田孝夫、鈴木利雄の他、長谷見正弘、星野一義、近藤真彦といったレジェンド級の豪華な顔ぶれに会うことができますので、昔からのレースファンにとってはたまらないはず。

周辺の観光もご堪能あれ!

 

開催場所となるサーキットも、場所によって特性があります。せっかくならば、1日まるっと堪能しちゃいましょう。

ツインリングもてぎ

広大な敷地内にさまざまなエンターテインメント施設が設けられているのが特徴。ホンダがこれまで生み出してきた、二輪車/四輪車の代表的モデルを展示した「ホンダ コレクションホール」をはじめ、森感覚で遊べるアスレチック、緑の中を駆け抜けるジップライン、笹薮にはりめぐらされた巨大迷路など、自然豊かな環境で目一杯遊ぶことができるため、飽きることがありません。
また、施設内では本格的なグランピング施設も。夜は家族で星空観測を楽しむこともできます。1日では足りないかも…?

偕楽園

時期的には「もみじ谷」の紅葉が色づくころ。夜間のライトアップは例年11月中旬から始まります。見晴らしが良く、緑が溢れた同園は、散歩するだけでも十分にリフレッシュできますよ。

益子町

水戸方面からアクセスすることを考えると反対方向になりますが、益子焼の世界を気軽に楽しむことができます。陶芸美術館から益子の農業や手仕事に触れることができる道の駅、秘かなパワースポット・亀岡八幡宮、小宅古墳群など、見どころが満載です。

富士スピードウェイ

富士スピードウェイがある御殿場エリアは、箱根方面や山中湖、河口湖方面にも近く、寄り道スポットもたくさん。お買い物が大好きなお母さんには「御殿場プレミアム・アウトレット」、絶叫したいなら「富士急ハイランド」、冒険したいなら「フォレストアドベンチャー フジ」へ。目的によっていろんな楽しみ方があります。

 

まとめ

 

本物のレースマシンが本気で走るお祭りは、迫力たっぷりでいつもとは違う爽快感や刺激をもらうことができます。これをきっかけに、モータースポーツが大好きになってしまうかも!?

関連記事

TOP