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はじめてのドライブレコ―ダーはどれがいい?最新事情とおすすめ機種3選

はじめてのドライブレコ―ダーはどれがいい?最新事情とおすすめ機種3選

最近では普及率も大幅に向上し、法人だけでなく個人もドライブレコーダー(以下、ドラレコ)を取り付ける方が増えています。ドライブレコーダー(以下ドラレコと表記)とは、運転中の車内外の状況を映像として撮影・記録する「車載カメラ」のことを言い、フロントガラスやダッシュボードに設置して利用します。

今回は、「気にはなっているけど本当に取り付ける意味があるのかな」「何を基準に機種を選べばいいのかわからない」というドラレコ初心者さんに向けて、ドラレコの最新事情とともに、低価格で扱いやすく十分役立つ、お手頃価格のドラレコを厳選して紹介します。

 

年々、シェアが向上しているドラレコ

企業が所有する社用車や、タクシー・バス・トラックなどの事業用車両であれば、事故やトラブルが起きた際に前後の状況把握と再発防止を目的にドラレコを搭載するケースがほとんどです。一方、自家用車に搭載するドラレコは、車両盗難・車上荒らし・いたずらや放火などの犯罪行為から大切な愛車を守る「防犯ツール」として用いられることが多く、長い間、車両犯罪の対象になりやすい輸入車やスポーツカー、高級セダンなどへの搭載率・普及率が高い傾向にありました。

しかし、2012年4月に発生した京都祇園軽ワゴン車暴走事故(死者8名・重軽傷者12名)をはじめ、ワイドショーやニュース番組で事件・事故発生時の衝撃的なドラレコ映像が報道されることが増え、ドラレコそのものの認知度やニーズが高まってきています。さらに、あおり運転が事故の引き金となった「東名高速夫婦死亡事故」、明確な殺意があったとして被告へ殺人罪が言い渡された「堺バイク死亡事件」が決定打となり、あおり運転の抑止力としての効果も期待されるようになり、現在、爆発的に売り上げを伸ばしています。

ソニー損保が、自家用車を所有または月1回以上運転をしている18歳~59歳の男女を対象に実施した「全国カーライフ実態調査」によると、2017年度は15,3%にとどまっていたドラレコ搭載率が、前年比2倍以上となる31,7%にまで上昇したとのこと。

また、購入するドラレコの価格帯にも変化が起きています。以前は商用利用が主だったため不明瞭でも映像が記録できる、リーズナブルで音声記録機能がないシンプルな機種が売れ筋でした。しかし、一般ユーザ―のニーズが高まったことで、1台で車両周り360度すべて映像・音声がカバーできる、2万円以上の高性能なドラレコのシェアが上昇しているのです。

あまりに急激なニーズ拡大の影響で、一部メーカーでは供給が間に合わず売り切れが続出し、人気がある機種は若干入手しづらくなっているようです。

 

進化してきた最新ドラレコの機能

現在販売されているドラレコは、3,000~4,000円あたりで販売されているリーズナブルな機種であっても、300万画素フルHD対応が一般的になっており、レンズも今まで以上に広角になってきています。また、保存デバイスとしてのスペックも優秀で、音声保存はもちろんのこと、次の機能も通常完備されている機種も少なくありません。

  • G(加速度)センサー・・・衝突/振動を検知すると自動的に録画を開始、通常衝撃時に録画されたファイルは上書きされないことが多い。
  • 自動上書き機能・・・Gセンサー録画以外のファイルは、古いものから自動的に上書きされるため、いつでも最新の記録を保存できる。
  • 動体感知(検知)機能・・・モーションセンサーとも呼ばれる機能で、人や車などの動きを探知するとタイムリーに録画が開始されるため、無駄なメモリーの消費を防ぐことができる。

近年では前方監視用カメラだけではなく、リア監視用のカメラがセットになっているドラレコまで登場し、高い人気を博しています。

初心者でも自分で取り付け可能なシガーソケット給電タイプも簡単で人気はありますが、夜間時などで長時間駐車監視したい場合、バッテリーと接続する必要があるため、安全面を考慮するとしっかり取り付けるタイプを使用したほうが良いといえるでしょう。

取り付けが難しい場合は、有料にはなりますが車を購入した店舗やドラレコを購入したカー用品店で対応してくれます。ただし、持ち込みと店舗で購入したドラレコでは取り付け工賃が大幅に変わるケースも。5,000円〜10,000円程度が相場ではありますが、しっかり確認してから依頼をしてくださいね。

 

コスパに優れた初心者さん向けドラレコベスト3!

ニーズの高まりに合わせどんどん進化を遂げているドラレコ。初心者さんからすれば、どんな機種を選べばよいのか悩んでしまうほど、各内外問わずたくさんのメーカーから新商品がリリースされています。ここでは、防犯やあおり運転の抑止力としての機能を十分に備え、価格的にリーズナブルで操作しやすい、初心者さんにおすすめのドラレコを3機種紹介します。まずは試しに利用してみたいという方にも取り入れやすいものを厳選して選びました。

ZISTE ドライブレコーダー Amazon価格4,980円~

出典:ZISTE

ドラレコとしては広めな170度広角光学6G多層ガラスレンズによって、昼夜問わない鮮明な映像を死角なく記録できるドラレコ。5,000円を切るリーズナブル価格ながら、Gセンサー・自動上書き・動体検知、すべての機能が備わっています。何よりもそのコンパクトさが魅力的で、ルームミラーの裏にすっぽりの隠れるサイズという小型感。そのため、運転中、視界の邪魔になることもなく、車検の時も取り外さなくてOK。

また、8LED赤外線夜視補助ライト付きなので夜間時は明るさをアップさせることも。音声記録機能も備わっているため、あらゆるシーンで客観的な情報を逃さず記録できる優れもの。

GEREE ダッシュカムミニ Amazon価格3,999円~

出典:GEREE

オートバイグローブなどを販売している、GEREEがリリ―スをしているドラレコです。最軽量・最安モデルではありますが、その小さな体からは想像できないほどの画像解像度を誇り、漏れのないシームレスな録画・録音ができるとして人気を博している機種です。衝撃動画も撮影できるGセンサー、駐車監視や動体検知、録画された映像が段落形式で保存されるループ録画など機能も満載。さらに、西日本と東日本で周波数が異なるため、旧型機種では対応していないことも多いLED信号機も、点滅せずにハッキリ記録してくれます。

Broadwatch 薄型ミラー型ドライブ Amazon価格5,250円~

出典:Broadwatch

最後にご紹介するのは、5,000円をちょっとだけオーバーしますが、バックカメラがセットになっているタイプです。前方・後方の2カメラで、あおり運転や追突など後部で発生したトラブルもしっかりと記録することができます。

フロントカメラ及びモニターは薄型で、バックミラーに付属バンドで固定するだけ。視界はもちろん、車のインテリアを邪魔することもありませんし、バックカメラも車内設置なら両面テープで十分固定が可能です。また、高感度センサーで夜間走行も鮮明に録画が可能なナイトモード、駐車監視機能や動体感知機能も搭載。前方カメラは140度、後方カメラは90度の様子を抑えることができ、モニター表示は自在に切り替え可能です。

 

ステッカーがあると防犯効果も倍増!?

ドラレコ市場は、今まさに成長期の真っ只中。そのため、今はやや高額なGPSやWi-Fiに対応している高性能機種もだんだんリーズナブルになり、入手しやすくなるでしょう。

最後に1つ、防犯効果を向上させる方法をお教えします。ドラレコを搭載したら、車の目立つ位置に「ドラレコ作動中」と表記されたステッカーを張り付けるようにしましょう。これがあるだけでも、防犯効果が格段と上がります。ステッカーは商品に同封されていることもありますが、価格帯が安いものは同封されていなかったり、付属していても夜間目立ちにくいカラーのステッカーが多かったりしますので、自分好みのステッカーを購入して貼り付け、車を危険から守ってあげてくださいね。

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