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見て・学んで・癒される!知多半島を遊びつくす一日ドライブ

見て・学んで・癒される!知多半島を遊びつくす一日ドライブ

この企画では家族とのドライブがもっと楽しくなるドライブコースをお伝えします。

愛知県には細長く突き出た半島が2つあり、そのうち三重県側にある半島が知多半島です。西は伊勢湾、東は知多湾と三河湾に挟まれ、緩やかな丘陵が続いています。半田は醸造業、常滑は窯業、知多は木綿工業など、それぞれ地域を生かした産業が育ってきました。

知多半島は名古屋からもアクセスが良く、遊べる施設やおいしいグルメもたくさんあるので、日帰りドライブにピッタリです。今回は、小さなお子さんとも一緒に遊べる、体験型施設をめぐるドライブコースをご紹介します。

 

今回のドライブルート「体験型施設で学んで遊ぶ!知多半島半日コース」

このコースでは始めに、知多半島の中央に位置する半田市の「ミツカンミュージアム」を目指します。その後に常滑市へ移動し「やきもの散歩道」をぶらりと散策してから、知多半島を南下します。海辺をのんびりドライブしたら「南知多ビーチランド」に向かい、最後は花の楽園で癒されましょう。

今回のルート

「ミツカンミュージアム」→「やきもの散歩道」→海辺ドライブ→「南知多ビーチランド」→「観光農園花ひろば」

食文化と歴史を体験する「ミツカンミュージアム」

名古屋を経由する場合は、名古屋高速(または名古屋第二環状道路)から知多半島道路を通るルートが一番早いです。知多半島道路は若干流れが早いので、焦らずに安全に配慮した運転で行きましょう。半田中央ICで降りて10分ほど車を走らせば、ミツカンミュージアムが見えてきます。第1駐車場はミュージアム近くですし、第2駐車場は広くて停めやすく、いずれも無料です。

「ミツカンミュージアム」は完全予約制ですので、事前予約が必須です。公式HPからいつでも予約できますが、人数に制限があるので訪れる日が決まったら早めに予約を入れましょう。

ミツカンミュージアムの入り口は、江戸時代を思わせるような風情のあるオシャレな作り。周辺には半田運河と黒壁の醸造蔵が並び、江戸の文化がふんわりと立ち上ります。海運と醸造で栄えた半田の運河周辺は、環境省の「かおり風景100選」にも選ばれた場所です。ミツカングループの創業家である、旧中埜(なかの)家の住宅は国の重要文化財に指定されています。さて、景色を堪能したら早速中へ足を入れてみましょう。

見学コースは、「全館コース」と「大地の蔵コース」の2種類です。「大地の蔵コース」は展示物を自由に見学するだけなのに対し、「全館コース」は案内ガイドや体験コーナーも利用できるので、ここは後者を選びましょう。

全館コースなら、こんなに大きな船の模型を間近で見ることができます。

ミツカングループの創業家である中埜(なかの)家は、もともとは酒造りをしていましたが、酒造りの過程で余る酒粕の有効利用として酢造りを始めたということです。ミツカンと半田市の歴史も学びつつ…。

酢を運ぶ桶を担ぐ体験、ミツカンのお酢ジュースの試飲、粘土でお寿司づくり体験、原料によって違う酢の香りを体験するなど、お酢の匂いに酔いしれながら、90分間ぎっしりと体験できます。おすすめの時間帯は初回の9:30。他の時間のお客さんとかぶらないので、落ち着いてゆっくり見られますよ。

【施設情報】
ミツカンミュージアム
営業時間:9:30 ~ 15:30
入場料:全館コース→大人300円
中高生200円
小学生100円
乳幼児無料
大地の蔵コース→大人100円
小中高生50円
乳幼児無料
住所:〒475-8585 愛知県半田市中村町2-6
http://www.mizkan.co.jp/mim/

町並み全体を楽しむ「常滑 やきもの散歩道」

ミツカンミュージアムを出発したら、次の目的に向かうために車を西へ20分ほど移動しましょう。265号線で知多半島道路の下を通過するとなると、渋滞待ちがひどいことが多いため、今回推奨したいルートは「柊町東3丁目」を左に曲がり、再び265号線に戻るルートです。

やきもの散歩道のスタート地点は陶磁器会館。近くに駐車場がありますので、そこに停めましょう。駐車料金は土日祝日だと500円です。もしも満車なら、少し場所が遠くなりますが、南に別の駐車場が用意されていますので利用してください。料金は300円と少し安くなっています。

陶磁器会館で「やきもの散歩道マップ」を手にしたら、迷路のようなルートをめぐりましょう!マップがなくても、ところどころに道案内の看板があるので迷うこともありません。やきもの散歩道にはコースが2種類あり、所要時間60分程度で回れる1.6kmほどのAコースと、常滑焼きの歴史や産業施設「INAXライブミュージアム」などを見学施設盛りだくさんの、しっかり回るBコースです。今回はAコースをのんびり散歩してきました。

写真は廻船問屋で、江戸時代から回船業を営んでいた、瀧田家を復元したもの。なんとも不思議な空間をテクテクと歩きます。

土管が積まれた土管坂はふるさとの坂道30選に選ばれています。ずらっと揃うとアート作品のよう。

見事な陶板は目を楽しませてくれます。道は狭く暗い箇所や、急な上り坂となっている箇所がありますので、小さなお子さんを連れて歩くときは、しっかりと手をつなぎ歩調を合わせてあげましょう。

Aコースの中間地点にある展示工房館では、1,000円でお皿やタイル、お茶碗での絵付け体験ができます。楽しかった今日のお土産に、お子様と一緒に作ってもいいですね。

近くには高さ3.8m、幅6.3mもある巨大招き猫のとこにゃんが、ひょっこりと顔をのぞかせ街を見守っています。パワースポットとしてもご利益ありそう!?

【施設情報】
陶磁器会館
住所:〒479-0836 愛知県常滑市栄町3-8
http://tokoname-kankou.net/contents/miru01-01.html

知多半島の海辺ドライブを楽しもう

やきもの散歩道を楽しんだら、次の目的地である南知多ビーチランド・南知多おもちゃ王国へ向かいましょう。晴れた日にぜひ走りたいおすすめルートは海辺の近くを走ることができる274号線です。

274号線に入った瞬間、視界いっぱいに広がる海に心が晴れやかな気分に。ただし、274号線は道が狭いため、大型車だと走行が困難かもしれません。この道路を通りたい場合は軽自動車またはコンパクトカーがベストです。

 

海の動物と間近に触れ合う「南知多ビーチランド」

247号線を道路に沿ってくだっていくと、「南知多ビーチランド」と「南知多おもちゃ王国」の看板が見えてきます。入園料はビーチランドとおもちゃ王国の共通なので、一度に2つの施設を楽しむことができるのです。(※ただし、おもちゃ王国の乗り物は別料金です)

海の生き物と触れ合える体験型水族館の南知多ビーチランドは、イルカやアシカ、アザラシ、ペンギンなど、子どもたちが好きな愛らしい海の生き物が勢ぞろいしています。目の前で繰り広げられるダイナミックなアシカショーとイルカショー、実際に触ったりエサをあげたりすることができるふれあいイベントも多数あるので、生き物への愛情や優しさが芽生えそうですね。伊勢湾・三河湾に生息するスナメリが展示されている水量1000トンの大水槽は迫力満点です!

一方、おもちゃ王国には観覧車やメリーゴーランド、乗り物がいっぱい。レストランやショップもありますから、ここで少し休憩を入れてもいいですね。

【施設情報】
南知多ビーチランド
開園時間:9:30(10:00)~17:00(16:00)時期により変動あり
入園料:大人1,800円、子ども(中学生以下)800円
住所:〒470-3233 愛知県知多郡美浜町奥田428-1
http://www.beachland.jp/

四季折々の花々に心が安らぐ

もう少し、南下していくと「観光農園花ひろば」があります。一年を通して温暖な気候の南知多では、季節ごとに色とりどりのお花たちが咲き誇ります。どこまでも続くように見える広大なひまわり畑はテレビや映画などの撮影にも使われており、6月下旬から秋が訪れる11月ごろまで長期間鑑賞できますよ。柔らかな風と青い空、そしてたくさんの美しいお花に囲まれ、心を癒されてください。記念撮影の写真もたくさん納めてくださいね。

【施設情報】
観光農園花ひろば
開園時間:8:00~17:00
入園料:大人(中学生以上)650円、子ども(小学生料金、未就学のお子様は無料)300円
無料駐車場完備
住所:〒470-3233 愛知県知多郡南知多町大字豊浜高見台48
http://www.hana-hiroba.net

 

まとめ

名古屋からだと車で30分~1時間程度でたどり着く知多半島は、とてもアクセスの良い歴史と自然が豊かな場所です。今回ご紹介した施設で遊ぶのも楽しいですし、ひたすら海沿い走るのんびりドライブにも最高です。是非家族のみなさんで、知多半島を楽しんでくださいね。

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