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【初心者さん必見!】初めての中古車購入で失敗しないための3つのポイント

【初心者さん必見!】初めての中古車購入で失敗しないための3つのポイント

新車であれば内装や外装もまっさらなうえ、万が一納車後に不具合が生じても、メーカー保証で早急に対応してもらえますが、年数を経過した車となるとそうはいきません。中古車は、新車よりリーズナブルな価格で購入できるという大きなメリットがありますが、数年乗り続けないと「良い買い物」だったかが実感できず、購入のハードルが高いと感じる方もいるようです。

この記事では、中古車購入が初めての方に向けて購入前に押さえておいてほしいポイントや注意点を解説します。購入前の裏技もご紹介していますので、実践してみてください!

 

程度の良い中古車を見極めるのはプロでも難しい!

「こんな中古車なら完璧!」と断言することは、どんなベテランの中古車営業マンであっても不可能なものです。中古車といっても決して安い買い物ではありませんので、慎重にならざるを得ません。しかし、実はスーパーで食料品を購入する時のような「賢い買い物術」がいくつかあるのです。

 

ポイント① 初期対応がスムーズ・丁寧な販売店を選ぶ

多くの方は、購入前に中古車情報誌や情報サイトなどで予算・用途・趣味趣向とマッチする候補車を探して在庫販売店へ電話やメールで連絡を取り、来店予定を決めることから始めるはず。この時に、連絡する日時を工夫することで、販売店本来の初期対応をしっかりと見極めることができるのです

中古車店は少人数で運営されていることも多く、来客の多い春先の週末やGW、年末年始であれば初期対応が遅れることもありますが、それ以外の平日は来店者がそれほど多くありません。在庫車を洗車する程度しか仕事がないほど暇なこともあるため、貴重な販売チャンスとなり得る電話が鳴ると、営業マンは先を急ぐように超特急で駆け付け、丁寧な態度で初期対応するのが普通です。

来店予定日は週末に設定しても問題ありませんが、ファーストアポイントは「平日昼間」にかけるのがおすすめです。また、電話での連絡時になかなか電話に出ない、電話口での対応が横柄、一向に予定が決まらないというような対応をしてくる店舗は対応が不安なため、いくら気に入った中古車を置いていたとしても避けたほうが無難です。

 

ポイント② 店・人・商品の清潔感をチェックしよう

買い物上手の主婦さんからは、「そんなの当たり前です」と言われてしまいそうですが、ヨレヨレのエプロンを付けた店員ばかりの薄暗いスーパーで、大切な家族の口に入る食料品を買いたいと思う方はいないはず。

しかし、車の場合は「車屋さん=オイルなどで汚れている」というイメージが残っているからか、なぜか中古車購入になると販売店や営業マン、そして肝心の商品である車の清潔感を軽く考えるユーザーが多くいますが、中古とはいえ大事な商品ですし、保管状況も安心できるものが気になるものです。

最近の中古車店は、展示場や在庫車を丁寧に管理し、明るく過ごしやすい店内に家族連れでの来店を想定したキッズスペース・授乳室・おむつ交換台などを完備している、行き届いた販売店も多くなってきました。また、営業・メカニック・在庫車管理など担当を分業制としたうえで、女性ユーザーを意識した接客専門スタッフが常駐していたり、パリっとしたスーツを身にまとい新車ディーラー並みの懇切丁寧な商談をしたりするセールスマンも大勢います。本来の目的は車の購入ですが、購入する際の安心感や信頼はこのようなちょっとした気配りからも垣間見えることでしょう。

もちろん、このような販売店で勧められる車がすべて「優良な中古車」という訳ではありませんが、店舗・スタッフ・商品の衛生管理に努めている販売店は、劣悪な中古車を売りつけてくることはほぼありませんので、信頼性や安心感は「合格ライン」と考えていいでしょう。

 

ポイント③ 目当ての車以外にも数台エンジンをかけてもらおう

前述した2つのポイントを見事クリアする販売店を見つけることができたら、次は目当ての中古車を実際にチェックする段階に突入します。そこで確認できるのは次の5つのポイントです。

1.情報誌・情報サイトとの合致性(走行距離・装備・修復歴の有無など)
2.大きな傷やヘコミの存在
3.シート・天井などのシミ・ダメージ
4.車内の臭い(カビ・ペット・タバコなど)
5.エンジンの正常な始動

ごまかしのきかない1番はともかく、2番や3番は板金やクリーニングされているため、元がどうだったかを素人目で判断のは至難の技です。また、車内の臭いについては消臭剤などで一時的に改善されていても、購入後にじわじわと出てくることもありますので注意が必要です。5番についても来店に備えて点検・整備しておけば間違いなくエンジンは正常に始動するため、将来的に不具合が出るかどうか判断できる有力な材料にはなりません。

しかしそこで、販売店が普段どのような姿勢で在庫車を取り扱っているか、誰しもが簡単確認できる営業マン泣かせの裏技があります。それがエンジン始動を「他の在庫車、複数台」でもやってもらうことです。中古車店には少ないところで十数台、ビッグモーターのような大規模店なら数百台レベルで展示車が並びます。

そのため、そのすべてをエンジンがかかる状態にしておくのは店舗にとって、本当に大変な作業です。常にエンジンがかかる状態をキープするには、燃料が入っていることはもちろん、毎日一定時間エンジンをかけてバッテリーへある程度の電気を貯めておかなければなりません。

この作業は毎日欠かさず実施しなければならないため、対応を省いてしまう販売店も多いのですが、長期間エンジンをかけない状態が続くと、発電・蓄電・電装系パーツの不具合や、ピストン・クランクなどエンジン内稼働パーツの癒着など、リスク発生率がぐんと高くなります。

自分が購入する車は本当に正常なのか、そのほかの車の管理方法はずさんではないかを見極めるため、目当ての車以外のエンジンを数台程度、かけてもらうように営業マンに依頼してみてください。依頼を聞き入れてもらえない場合は検討すべきですし、反対にすんなり依頼に応じ、どの車両のエンジンもスムーズに始動したなら、手間を惜しまず管理を徹底している安心な販売店と評価することができるでしょう。

 

万が一の不正を避けるためには

ここまで解説してきた中古車購入時のポイントは、T-UPなどのディーラー系中古車店や、ガリバー・ビッグモーターなど、名の知れた大手中古車チェーンを利用する場合に通用するものです。最近ではかなり自然淘汰されましたが、走行距離メーターの改ざんや修復歴の隠ぺい、下取り・買取車の二重査定といった不正を働く悪質な販売店や営業マンも0ではありません。

また、明確な不正とは言えないものの、強引でしつこい営業を仕掛けてきたり、本体価格へ追加される「諸費用」が異常に高額な販売店もあるため、お店選びには細心の注意が必要です。初めて中古車を購入する方であれば、前述したディーラ―系、もしくは大型店舗を構えテレビCMなどを盛んに流しているような大手有名チェーンを選んだ方が安心感は勝ります。

 

まとめ

中古車の購入には大きな出費を伴うため、ついつい商品の程度にばかりに気を取られてしまうのは仕方ないことです。しかし、車とは長期的な付き合いにもなるため、買ってすぐ故障するような車は避けたいもの。「車選びは店(人)選びから」という視点も持ちつつ、良い買い物をしてくださいね。

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