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3分でサクッと学ぶ!今日から燃費をあげるコツ

3分でサクッと学ぶ!今日から燃費をあげるコツ

車を運転する上で欠かせないガソリン。今年の秋から冬にかけて、通常平均が1L130円代のレギュラー料金が、2018年10月には150円を超え、ガソリン代の急激な高騰が話題になりました。

日々、車を運転する人であればガソリンは必要不可欠なものですが、維持費の中でも大きな消耗品となるため、できる限り節約したい人も多いはず。

この記事では、すぐにできる燃費をあげるコツを紹介します。最もポイントとなる箇所を太字にしていますので、今からお出かけする方はサクッと目を通して実践してみてください!

「燃費がいい」ってなんだろう

「燃費を意識したらガソリン代が節約できる」という言葉は、日頃から運転をしない方でも一度は耳にしたことがあるかもしれません。燃費とは、1Lの燃料で走ることができるキロ数と定義されています。ガソリン1Lで10km走ることができる車の燃費は「10km/L」と表記され、1Lで走る距離が長いほど燃費のいい車ということです。

中には、「燃費の良いモデルを購入したのに、思ったほど燃費が良くない」という経験をしている方もいるのではないでしょうか。最近はハイブリッドカーの台頭により燃費の良い車が増え、新車を買い替える際に燃費の良さを基準に選ぶ方も増えてきました。しかし、実際に購入して運転してみるとカタログに記載されていた数字を下回ったという声は少なくありません。では、その原因はなんでしょうか?

カタログに記載されている燃費は、あくまでその車の最高燃費です。同じ車種であっても、ドライバーの運転操作や道路の状態など、様々な要因によって燃費が変動するため、どんなに燃費がいい車であっても、ドライバーの運転で急加速や急減速が多いとその効果を実感することはできません。

表示されている数字は、平たんな道を一定速度で走行した時の燃費が記載されていますので、道路状況や運転状況などを加味すると、実際の燃費はその半分程度ぐらい、もしくは少し上ぐらい、と考えておいた方がいいでしょう。

燃費を意識した場合としなかった場合の年間の差額

急ブレーキや急発進が多い運転をしてしまった場合と、燃費を意識して運転した場合では年間でどのくらいのガソリン代の差額が出るのでしょうか。一定の速度で走行するとき、アクセルの踏み込みを1mm程度動かすぐらいでは速度に変化はありませんが、燃費の差は1割程開くと言われています。車の燃料タンクは軽自動車がおよそ30L、普通車では50Lほどですので、およそ3〜5km/L変わることになります。

1カ月に1度、ガソリンを満タンに給油すると考え、レギュラー料金が1ℓ140円だとすると、

140円×3〜5L=420〜700円もの差が出てきます。

これを1年間で計算すると、その差はなんと5,040〜8,400円に。たかが数百円程度と思っていても、積み重なれば大きな差額を生み出してしまうのです。

 

いますぐできる!燃費をあげるコツ

ここからは、街中の運転と高速道路での運転の2シーンに分けて燃費を上げるためのポイントをご紹介します。いずれのシーンも、基本は穏やかでカクカクしない、安定した走行を心がけることが大事です。

車に負担をかける運転は燃費の悪化を招くため、急加速や急ブレーキはなるべく避けましょう。

【街中編】

街中の走行で気をつける一番のポイントは停車と発進です。街中は信号が多いため、高速のように一定の速度を保つことは難しいかもしれませんが、次の点を少し意識することでわずかながらも燃費向上につながります。

今日からできること:

車は急発進の操作によって、通常の3倍近くガソリンを消費します。人間も止まっている状態からいきなりトップスピードで走ろうとすると、体力を一気に消耗してしまいますが、原理としてはこの状態と同じです。そのため、いきなりアクセルを全開に踏まず、徐々にスピードアップできるようなアクセルワークを心がけましょう。

オートマチック車に乗っている方であれば、発進時はアクセルを踏まなくても自動的に進むクリープ現象をうまく活用しましょう。発進時にブレーキを緩めながらクリープ現象を利用し、車の動きに合わせてやさしくアクセルを踏みこんでいくとスムーズです。ただし、クリープ現象だけを利用するのは、アイドリング状態でガソリンを消費することになるため、かえって燃費を落とすことになります。

急発進と同じく、急停車もエンジンに大きな負担をかけるため燃費を悪くします。車は走っている最中にアクセルを離すとエンジンブレーキが自動的にかかり、速度が低下します。停車するときは、いきなりブレーキを踏むのではなく、まずエンジンブレーキである程度速度を落としてからブレーキを踏んで止まるようにしましょう。

街中で走るときは、一番高いギアにシフトされる40〜60km/hで定速走行するのがベスト。ギアが上がると馬力が上がり、クランクシャフトの回転数が低くなります。そうすることで、エンジンの負担が下がり、ガソリンの消費を抑えられるのです。エンジンブレーキを利用しながら、一定の速度で走行できるよう心がけましょう。

【高速編】

高速道路は街中とは違って信号や交差点がありません。そのため、比較的一定の速度で走行することができるため、街中より燃費が向上しやすいと言われています。そこでポイントとなるのが、傾斜と合流時

今日からできること:

高速道路に合流する際はスピードをあげなくてはなりませんが、いきなりアクセルを深く踏みこむのではなく、合流地点までの距離を計算して少しずつスピードをあげていきましょう。普通車であれば、アクセルを一番奥まで踏んで加速すると、加速レーンの約2/3あたりのところで100km/hほどに到達できますので、加速レーンの2/3部分で80km/h出ている状態を目標に加速していきましょう

高速道路は街中に比べて傾斜が多いため、アクセルの踏み込みに気をつけることが燃費向上の最重要ポイントです。傾斜によって上りと下りでスピードの出方が変わるため、スピードに注意したアクセルワークを行いましょう。

 

 

日々のメンテナンスで燃費アップ!

燃費は、日々の簡単なメンテナンスでも向上させることができます。

1.定期的なタイヤの空気圧チェック

空気圧が減っていると、タイヤと道路の接地面が増えて抵抗が大きくなるため、燃費を下げる原因になります。逆に空気圧を上げすぎると乗り心地が悪くなったり、タイヤが痛みやすくなったりしますので、空気圧は適正の空気圧よりも1割増しで設定をしましょう。ガソリンスタンドで給油する際に、店員さんに空気圧を見て欲しいと伝えれば無料で対応してくれますので、タイミングを見てこまめにチェックしてください。

また、タイヤチェックと合わせてタイヤそのものの状態も確かめましょう。一般的なタイヤの交換目安は3年〜5年と言われていますが、ゴムの劣化が進んでヒビ割れがあったり、タイヤの溝が1.6mm以下になっていたりすると交換のサイン。タイヤの溝は走行距離5,000kmで1mm磨耗しますが、砂利道の走行が多かったり、タイヤワックスをこまめに利用していたりすると劣化が早まります。ちなみに、タイヤの溝が1.6mm以下の状態で走行していると道路交通法違反にもなりますのでご注意を。

2.エンジンオイル

エンジンオイルは、人間で例えると血液のような役割をしています。ドロドロ血液は循環を悪くして身体の動きを鈍らせ、病気になりやすくしてしまいますが、この状態は車も同じ。

エンジンオイルが汚れてドロドロの状態だと、エンジン内にある金属部分の摩擦が多くなり、余計なガソリンを消費してしまいます。交換の目安はおよそ半年に1回、または5,000kmです。オイルの状態にもよりますので、こまめにチェックして確かめてください。ガソリンスタンドやディーラーでオイル交換をしてもらうと、運転席の横に交換した日時や距離数が書いてあるシールを貼ってもらえますので、その数値を目安に交換しましょう。

まとめ

いますぐ、そして簡単にできる車の燃費を上げるコツを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。燃費を意識することで、年間にかかるガソリン代を少しずつ節約することができますので、ぜひ今日からでも実践してくださいね。

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