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年末商戦に備えて車を安くゲットするポイントは?

年末商戦に備えて車を安くゲットするポイントは?

冬のボーナスに合わせて12月中旬ごろまで続く車業界の年末商戦は、3月の決算商戦に並ぶぐらい販売競争が白熱します。

年末商戦の時期であれば、新車でも中古車でも、他のシーズンより安く車を購入することができますが、もっとおトクに購入するにはちょっとしたコツが必要です。

そこで今回は、より確実に、より安く車を購入するためのコツを読者の皆様に伝授します。

 

新車購入は時間との戦いです!

普通車の場合は登録完了後、軽自動車の場合は届け出が済んだ時点で、初めて「販売実績」としてカウントされますが、書類を受付している陸運局や軽自動車検査協会が年末は非常に込み合います。

そのため、ナンバーを取得するまで多少時間がかかる普通車は、遅くとも12月中旬までに契約を完了しなければ、年末商戦による価格の恩恵を受けることができません。じっくりと車種を選定したい人は、安くなるからと妥協して年末に契約せず、次の好機である2~3月まで待った方が賢明だと言えるでしょう。

一方、軽自動車の場合は少々話が変わってきます。在庫車と必要書類さえ揃っていれば、早いと1日で手続きを完了することができます。軽自動車、特に熾烈なトップセールス争いをしている、次の軽ハイト―ル車種の購入を検討している方は、12月最終週の平日までなら、交渉次第で年末商戦における値引き率アップを狙うこともできるでしょう。

  • ホンダ・N-BOX
  • 日産・デイズルークス
  • ダイハツ・タント
  • スズキスペーシア

 

中古車は車体値引きが難しいけど…

中古車は一般の人からの買取、または業者間オークションで車体を仕入れ、商品化コストと利益を上乗せして販売額を設定するため、同じ年末商戦でも車体価格の値引きは難しくなります。とはいえ、実は中古車販売店の方が新車ディーラーより、年内で在庫車を売ってしまいたい気持ちが強い傾向にあるため、車体値引きは無理でも「諸費用」の値引きは可能だったりします。

諸費用には、自動車税・重量税・リサイクル預託金・自賠責保険料など、絶対に値引きできない項目と、「○○代行料」や「△△手数料」などといった、販売店が自由に設定できる「手間賃」の2種類があります。後者の手間賃は販売店の言い値になるので、「手数料を少し値引きいただけませんか?」と切り出せば、値引きしてくれることもあります。(例えば、車庫証明代行料は1万円程度が相場ですが、実際にかかるのは2千円程度です)

中古車店は買取後にオークションで転売した車や廃車した車から、まだ使用できるアルミホイールや残溝の多いタイヤ、カーナビやコンポなどを外して保有していることも多いため、購入車におまけしてもらうことだって可能です。リーズナブルな中古車だからと言って遠慮することなく、年末の熱い販売商戦を狙って、少しでも安く、おトクに購入してください。

 

年内購入と越年購入、どちらがベストなタイミング??

年が明けると、年末セールから一転、「新春初売りセール」が展開されます。ここで出てくるのが、「車は年内と越年のどちらで購入するのがベストなんだろう?」という疑問。この場合、新車と中古車で狙い目が変わってきます。

高額な新車は越年購入もアリ!

先ほど、軽自動車の新車購入は年内に安く購入できるチャンスがあるとお伝えしましたが、コンパクトカーはともかく、セダンや大型ミニバンなど販売価格が比較的高額な車種は、年明け商戦に目星をつけた方が良いと言えます。

年末商戦では、普段より大きな値引きで車を購入することができますが、12月登録となった場合、わずか1ヵ月経過しただけで年式が「1年古く」なってしまうため、乗り換え時の下取りや買取において、ダウン査定される可能性が高くなる場合があるからです。

新車ですし、たった1ヵ月で急に機能が劣るわけではありませんが、車の買取り業者は店頭に並べる時や情報誌やサイトに掲載する時に、1年古い年式を提示しなくてはならないため、どうしても安く査定せざるを得ないのです。反対に、軽自動車やコンパクトカーなど価格帯が低めの車種は、査定においてそれほど大きな影響が出ないので、年末値引きによるメリットの方が上回ります。

高額車種の場合は年式が1年古くなることで査定相場のダウン額が膨らんでしまうため、特に3~5年単位の短いスパンで乗り継ぎたい方であれば、年末の購入は避けるべきかもしれません。

 

中古車は断然年内がおすすめ!

中古車の場合は販売相場がみるみるうちに下落するため、どんな車種であっても年式が古くなって困るのは販売店側となります。

特に、新車として販売されてから、4年・6年・8年経過している中古車は、年が明けると5年・7年・9年落ちになってしまうので、中古車店は手を焼くようです。5年・7年・9年は、車を維持するうえで大きなコストとなる「継続車検」のタイミングと重なります。この年になると乗り換えニーズが非常に高く、中古車市場へ当該車種が大量流入して供給過多になってしまうからです。

全てのリセールビジネスに共通するセオリーですが、供給過多になると販売価格を大幅に下げなければ売りづらくなるため、できる限りこのような年式の中古車在庫は年内に片づけてしまいたいと考えるのが売り手側の本音。

中古車であれば、同じ車種・モデルであっても、年式はご自身で選ぶことが可能です。つまり、年末商戦でより安く中古車を買いたいのであれば、同じ車種であっても4年・6年・8年落ちの中古車を選んでアタックをかければ安く手に入れることができるのです。

 

まとめ

年末商戦とはいえ、交渉しないままだともっと値引きできるはずの車をそのまま購入してしまう場合もあります。

また、車種によってはどのタイミングで購入するべきか、見極めることも重要です。少しでも得できるように、車を購入する際は今回ご紹介したポイント参考にしてくださいね。

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