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2019年度最新版!年末年始の渋滞予測&回避術

2019年度最新版!年末年始の渋滞予測&回避術
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近年は、帰省のタイミングをずらしたり、移動手段を分散利用したりするなど、一人ひとりの渋滞回避意識の向上によって、100kmを超えるレベルの大規模渋滞は減ってきました。しかし、それでも年末年始の高速道路ではあちこちで渋滞は発生しますし、子供やご高齢の両親が同乗していると疲れて体調を崩したりしないか心配になることもあるでしょう。

この記事では、国土交通省やNEXCOが発表しているデータをもとに、12月初旬時点で、上り・下りそれぞれの高速道路で大きな渋滞が予測されているポイントをお伝えし、事前に渋滞予測情報を理解しておくことで、走行時間帯の調整や迂回ルート選定の参考にしていただければと思っています。

とはいえ、事前に十分なリサーチと対策を取ったにもかかわらず、渋滞に巻き込まれることは十分にあり得ますので、いざという時に役立つ渋滞回避術も公開いたします。

 

年末に渋滞が予測される高速道路

毎年、年末年始の休暇は12月27日ごろから、年明けは1月3日までを休みとしている企業が多いようです。
今年度に関していうと、1月4日を有給休暇推奨日としている企業も多くあるため、12月27日〜2019年1月6 日までお休みの方が多いかもしれません。
例年、下り方面(都心から地方へ向かう移動)の渋滞のピークは12月28日から30日です。

まずは、「下り方面・12月28~30日の帰省ラッシュ発生時」に大規模渋滞が予測される高速道路のポイントを以下にまとめました。

高速道路名発生区間発生日時ピーク・渋滞距離
関越自動車道所沢IC~東松山IC12月30日5:00~9:007:00頃・20km
東名阪自動車道桑名IC~亀山JCT12月28日3:00~翌2:007:00頃・20km
12月29日3:00~翌2:007:00頃・20km
12月30日3:00~翌1:007:00頃・20km
東名高速横浜青葉IC ~秦野中井IC12月30日5:00~15:008:00頃・25km
12月31日8:00~16:0011:00頃・25km

※NEXCO各社及び、(財)日本道路交通情報センターが発表した情報を参考。

下り方面の高速道路は、年始に渋滞を起こす区間もありますが、都心からの脱出組とバッティングすることで渋滞に巻き込まれるケースがほとんどです。ですので、反対に都市部への観光や里帰りで地方から上り方面へ移動する場合、意外と年末はねらい目であるとも言えるかもしれません。

年明けに渋滞が予測される高速道路

同じように、「上り方面・1月2~3日・Uターンラッシュ」で激しい渋滞が予測される高速道路のポイントも一覧表でまとめました。ぜひ、ご参考ください。

【NEXCO東日本管区】

高速道路名発生区間発生日時ピーク・渋滞距離
関越自動車道 本庄児玉IC~鶴ケ崎IC1月2日12:00~22:0016:00頃・35km
花園IC~鶴ケ崎IC1月3日11:00~20:0017:00頃・20km
水上IC~赤城IC1月3日14:00~21:0017:00頃・20km
花園IC~鶴ケ崎IC1月5日15:00~21:0018:00頃・20km
京葉道路松ヶ丘IC~船橋IC1月2日10:00~20:0017:00頃・20km
東北自動車道栃木IC~久善IC1月2日14:00~21:0017:00頃・40km
佐野藤岡IC~加須IC1月3日15:00~20:0017:00頃・20km

 

【NEXCO中日本管区】

高速道路名発生区間発生日時ピーク・渋滞距離
東名高速

 

秦野中井IC~横浜町田IC

 

12月30日14:00~21:0017:00頃・25km
12月31日13:00~20:0015:00頃・20km
 大井松田IC~横浜町田IC1月1日12:00~翌0:0016:00頃・30km
御殿場IC~大井松田IC1月1日14:00~21:0016:00頃・20km
裾野IC~大井松田IC1月2日10:00~23:0013:00頃・20km
御殿場IC~横浜町田IC

 

1月2日9:00~翌1:0014:00頃・40km
1月3日9:00~23:0015:00頃・35km
裾野IC~横浜町田IC1月4日13:00~22:0016:00頃・30km
秦野中井IC~横浜町田IC1月5日14:00~22:0016:00頃・25km
中央自動車道大月IC~八王子JCT1月1日14:00~21:0016:00頃・20km
八王子IC~高井戸IC1月2日10:00~18:0011:00頃・20km
大月IC~八王子JCT1月2日10:00~23:0016:00頃・25km
東名阪自動車道

(伊勢自動車道)

芸濃IC~四日市IC1月2日9:00~翌3:0011:00頃・20km
1月3日9:00~翌3:0011:00頃・20km
1月4日9:00~23:0013:00頃・20km
名神高速養老JCT~一宮IC1月2日14:00~翌0:0016:00頃・20km
1月3日11:00~23:0016:00頃・20km
1月4日13:00~21:0015:00頃・20km

 

【NEXCO西日本管区】

高速道路名発生区間発生日時ピーク・渋滞距離
名神高速

 

高槻JCT~大津IC

 

1月2日9:00~20:0011:00頃・20km
1月3日9:00~20:0011:00頃・20km
九州自動車道南関IC ~久留米IC1月2日12:00~21:0018:00頃・20km
菊水IC ~久留米IC1月3日14:00~20:0017:00頃・25km

※NEXCO各社及び、(財)日本道路交通情報センターが発表した情報を参照。

Uターンラッシュ渋滞は帰省ラッシュ渋滞と異なり、全国津々浦々、かなり広い範囲で発生することが予想されます。東名高速の場合は早いところで12月30日の午後から、渋滞が発生し始める区間もあるとのこと。特に、太字で示した区間は非常に大規模な渋滞が予想されているため、一覧表を参考に一般道へ迂回したり、ピークとなる時間帯をずらして通過するなど、渋滞に巻き込まれないような対策を考えておきましょう。

 

イライラ解消!渋滞回避術4選

ここまでお伝えした情報もそうですが、ラジオやテレビなどで盛んに提供される渋滞情報はあくまで「予測」でしかなく、天候をはじめとする様々な要因によって、思わぬ渋滞が発生することもあります。ここからは、急きょ発生した渋滞に巻き込まれた際に、リアルタイムで役立つ回避術を4つ厳選してご紹介します。

渋滞回避術その1 便利アプリで渋滞状況を把握

出発前の下調べや走行計画も大切ですが、30分、1時間ごとに目まぐるしく変化する交通状況に対応するには、リアルタイムで取得できる渋滞情報を知ることも重要です。そこで役立つのは迂回ルート検索ができる無料のアプリ。

数多くのアプリがリリースされていますが、情報量の豊富さと正確性を考慮すると「Yahoo!カーナビ」と「Googleマップ」に搭載されている、渋滞回避ルート検索機能が役立ちます。

 

Yahoo!カーナビ

車載カーナビに匹敵するほどのカーナビ能力を有するうえ、地図情報も自動で無料更新されます。

迂回ルート検出機能は、幹線道路から裏道へと誘導することがないため、小さな混雑や渋滞に引っかかるケースはあるものの、周辺の道路事情に詳しくない方にとっては、わかりやすく安心して利用できる機能です。また、日本道路交通情報センターが提供している情報も表示されるため、チェーン規制や、事故・大雨による通行止め規制なども、同時に確認できる優れものです。

 

Googleマップ

位置情報から得た膨大なGoogleのビッグデータをもとに、他のアプリでは情報が出てこないような幹線道路以外の細かい渋滞情報まで確認することができるのが特徴。

道路の混雑状況は、通常であれば「混雑」と「渋滞」ぐらいしか表示されませんが、このアプリは混雑しすぎてまったく動かない状態の区間を、もう1段階濃い色でステータス表示してくれるため、本当に回避すべき渋滞区間を一目で判断することができます。

ただし、「そこを通るの??」と突っ込みたくなるほど、狭く入り組んだ裏道に誘導することもあるため、慣れていない観光地周辺などでは戸惑うケースも出てきます。目的や状況に応じて、あなたの運転を確実にサポートしてくれるアプリを利用してくださいね。

 

渋滞回避術その2 基本は左車線をキープ!IC付近で車線変更

ここからは高速道路の走行で覚えておきたい渋滞回避術をご紹介しましょう。ほんの一工夫加えるだけで、スムーズに走行できるようになりますよ。

基本の走行車線は最も左側の車線ですが、プロドライバーへの聞き取り調査によると、追い越し車線よりも最左車線を走行したほうが、早く目的地の到着する傾向が強いのだとか。通常、高速道路は3車線で構成されていますが、ICの出口から2km手前あたりは出ていく車の「スペース」が左側車線にできるからです。しかし、出口を過ぎたと同時に今度は入ってきた車がそのスペースを占領するため、逆に左側車線が混んできます。

ICを通過するタイミングを見計らい、一時的に中央車線へ車線変更してしばらく走行し、安全を確認しながら再度左車線に復帰する車線取りをすると、目的地までの所要時間が少し短縮できるというわけです。

 

渋滞回避術その3 大型バス・トラックの後ろを意識してみよう

車速に応じた車間距離をキープすること、そして車線変更時の安全確認が前提ではありますが、大型バスやトラックの車線変更に併せて後ろにピッタリ付いて走行するのも手です。

大型バスやトラックのドライバーはレジャーや帰省ではなく、仕事で高速道路を走行しているため、どんなに渋滞しようとも約束の時間までに目的地へと到着しなければなりません。そのため、少しでも空いている車線へ移動し時間短縮と渋滞回避を測りますが、これら大型車を運転するドライバー目線は、通常車種よりかなり高く遠くまで見通すことができるため、空いている車線を発見しやすいのです。

また、職業ドライバーは無線などから他のドライバー仲間や本部と密に連絡を取っており、早く渋滞を抜け出すための情報をたくさん持っています。ですので、有名観光地や工業地帯でもないのに、数多くの観光バスやトラックがインターから出ていくような状況の場合、一旦そこに便乗するのもひとつの手段です。

渋滞回避術その4 ETC料金所が混雑していたら…

国土交通省が公表したデータによると、2018年3月期の高速道路におけるETC利用率は91,2%にも達しています。渋滞時も当然ながら一般精算所よりETCレーンの方が混雑するため、いくら自動精算されるとはいえ、ズラっと順番待ちの車が列をなすことがあります。

そんな時は、もし一般精算所が空いていればそちらを通過したほうがずっと早く精算できますし、普段はETC車載機に挿入しているETCカードを係員に渡せば、ETCレーンを利用した時と同じようにカード決済で精算処理をしてくれますよ。

 

まとめ

今回ご紹介した回避策からもご理解いただけるかもしれませんが、渋滞は状況に応じて臨機応変に対応することがカギです。

また、渋滞に巻き込まれ長時間運転をしているドライバーは、精神的にも体力的にも大きな負担がかかるものなので、同乗者は休憩を呼び掛けたり、気分転換のためドライバーの好きな音楽をかけたりなど、負担軽減の手助けをするよう心がけてあげてくださいね。

年末年始は、家族みんなで安全で楽しい時間をお過ごしください!

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