天気の良い夏日に車でのおでかけ、ワクワクしますよね!?
行楽シーズンはどこも混み合うので、渋滞に捕まってしまうことも多くなりますが、目的地に着くまでの車内時間もできるだけ快適に過ごしたいですよね。
今回は、車内を充実させるためのちょっとした工夫や、お役立ちアイテムをご紹介していきます!
① クーラーボックス

参照:Amazon
BBQやキャンプなど、アウトドアに車でお出かけする時に便利なクーラーボックス。色々なタイプのものが販売されていますが、今回オススメするのは柔らかい素材の折りたためるタイプのもの。
ハードケースが一般的かと思いますが、ハードケースは頑丈な反面、他の荷物と一緒に車に積むと場所をとって邪魔になってしまうこともあります。
折りたためるタイプのクーラーボックスなら、使わないときは畳んでコンパクトにできるので場所をとりません。大・中・小といくつかの大きさのものを揃えておくと便利です。
②保温性のある水筒

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夏は体温調節をするために冷たいドリンクを飲みたくなるもの。しかし、強い日差しが入ってくると車内でもすぐにぬるくなってしまいます。
長距離ドライブの際にオススメなのが、保温性があるステンレスボトルに氷を入れて持っていく方法。特にクーラーボックスを持っていくほどでない、というような状況にぴったりですね。コンビニやスーパーで買ったドリンクを入れておけば冷たさもキープして好きな時に飲むことができます。車外でも手軽に携帯できるサイズだと重宝します。
小さなお子さんがいらっしゃる場合は、ステンレスボトルのうち1本にはぬるま湯を入れておくのもオススメです。食べこぼしを拭くときやシミになりそうな汚れをすぐに落としたいときに役立ちますよ。
③日よけ(サンシェード)

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夏ドライブの大敵は何と言っても「日差し」です。最近のクルマはほとんどがUVカットガラスを採用していますが、それでもやっぱり紫外線は気になりますよね。
車を停車させて車内でお弁当を食べたり寛いだりしたり、あとは長時間駐車場に停めておく際など、日よけ(サンシェード)あると車内温度の上昇を軽減できて便利ですよ
④ネックピロー(首枕)

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長距離ドライブ中にある「疲れたからちょっと休憩…」というシーン。運転中でも、シートを少し倒して仮眠を取るような時も、あるととても便利なのがネックピロー(首枕)です。
枕にゴムがついているのでヘッドレストに簡単に取り付けることができます。運転の邪魔にもならないのでつけたままで走行することも可能です。
首のあたりをしっかりホールドしてくれるので、首や肩、頭の疲れを軽減してくれます。後部座席で仮眠をとる時にもオススメ。
⑤サンバイザー
日よけ対策としてクルマにはサンバイザーが装備されていますが、夕日や朝日だけでなく夜の走行中に対向車のヘッドライトがまぶしくて前が見づらかった、なんてことはありませんか?
そこで役立つのが、マジックテープなどのベルトで取り付ける黒い板状のサンバイザーです。眩しさを緩和してくれる上、透明なので視認性をある程度確保した状態を保つことができるので安心・安全。
「わざわざサングラスを出すほどでもないけどまぶしい」という時に、さっと下ろしてクリアな視界をキープしてくださいね。
⑥サンバイザーポケット

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日よけ以外にもサンバイザーにつけておくと便利なのが、脱着できる小物入れ。いくつかポケットのついた小物入れをサンバイザーに付けておけば、ガソリンカードや領収書、駐車券、ペンやメモパッド、バンドエイドなどまで、必要なものを細かくわけて収納できて、必要な時にサッと取り出せるので便利ですよ。
⑦ 付け替え車載スピーカー

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楽しいお出かけに必須!といえるのが、車内のエンターテイメント。もちろんクルマなので実用性が第一ですが、気分やテンションをあげるためにも音楽や映像は欠かせませんよね。
ドライブしながら音楽を聴くのが好きだという方は、ちょっと音質にもこだわってみるのはいかがでしょう?カー用品を扱う店舗に行くと、スピーカーの販売から取り付けまで対応してくれます。
色々なメーカーから商品が販売されていますが、中でも人気があるのは、音のディテールも細やかなKenwoodや臨場感を追求したパイオニアのカロッツェリアです。
スピーカーを交換するだけで車内の音楽タイムが一段階グレードアップされるので、ドライブタイムがもっと楽しくなるはず。
⑧スマホ充電器(シガーソケット挿入タイプ)

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最近はずいぶん一般的な装備となった車内USB充電器。すでに使っているという方も多いと思いますが、最近は急速充電に対応しているものや、3つ以上のポートがついていてマルチデバイスが同時に充電できるタイプなど、様々な種類・形状のものがありますよね。
⑨LEDライト

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普段は使わなくても、車に積んでおくといざという時役に立つ!というのが小さいサイズのLEDライト。
夜間のドライブ中に車内で物を落としたり、何かを探す時など、ちょっとした際に1本あると心強いのがこの手のライトです。最近は単4電池2本とかでも十分明るく長時間稼働できるものが多いので、経済的にも嬉しいですよね。
キーホルダーにつけられる極小サイズであれば、車外での移動時にも簡単に持ち運びも便利ですね。突然の雨に備えて防水タイプを用意しておいてもいいでしょう。
⑩車用消臭剤・芳香剤・アロマ
密閉された車内で気になるのが「ニオイ」。車内は換気が十分にできるわけではないので、食べ物や飲み物だけでなく、夏は汗や湿気などのいや〜なニオイが車内に充満してしまうことも…。そんな時は見た目もおしゃれでリラックス効果も期待できる消臭・芳香グッズを試してみてはいかがでしょうか。
エアコン吹き出し口のフィンにクリップで固定するタイプ、上のようなシガーソケットに差し込むタイプ、スプレータイプなど、様々な種類が販売されていますので、好みの香りと用途に合わせて選びましょう。加湿機能もついたアロマディフューザーであれば、クーラーで乾燥しがちなお肌も守ってくれます。気持ちのリフレッシュにはレモンやグレープフルーツ、眠気覚ましにはペパーミントなど、気分によって香りを変えるのも楽しいですね。
まとめ
ドライブが楽しくなるひと工夫とアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
車でおでかけの時は、意外と車内で過ごす時間が一番長かったりすることも少なくないので、できるだけ同乗者も含め快適に過ごせるよう、ひと工夫もふた工夫もすると、渋滞にはまってしまったときもゆとりある過ごし方ができるかもしれませんね。